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高速道路は一部例外を除き、ほぼ全ての道路が駐停車禁止です。
高速道路での駐車、停車が認められるのは
- 危険防止のため一時停止する時
- 故障などのため十分に幅のある路肩や路側帯にやむを得ず駐停車する時
- パーキングエリアでの駐停車
- 料金所での料金支払いのための停車
このくらいです。
これ以外での停車や駐車は道路交通法違反となり、三ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金となります。
気をつけなければいけないのが、故障などでのやむを得ない駐停車です。
この時は車両の後方に三角表示板などを置き、後続車に存在を知らせる義務があります。 もしこの義務を怠った場合、6000円の罰金と1点減点となります。
高速道路を走ることが多い人は、車に積んでおきましょう。
そんなことめったにないと思うかも知れませんが、高速道路で三角表示板を設置せずに停車し切符を切られている人が年間で7000人います。
高速道路で事故・故障などでレッカー車を待つ場合は、車を路肩によせ車内ではなく、車外の安全な場所で待ちましょう。
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