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ブレーキオイルとは、その名のとおりブレーキに関する部位のためのオイルで、このオイルのおかげでブレーキは正常に作動します。
本当の名称はブレーキフルードというみたいですが、ブレーキオイルといったほうが馴染みやすそうなのでここではブレーキオイルと表現しておきます。
ブレーキ時の摩擦で高温になりますが、熱に強いのがこのオイルの特徴です。
交換期間はだいたい二年に一度くらいでいいので、車検のたびに交換する人がほとんどです。
二年たっていないのにオイルがどんどん減っていくようでしたら、オイル漏れの可能性があります。早目に見てもらい修理しましょう。
もしこのブレーキオイルの交換を怠り、古いブレーキオイルになってしまいますと、ペーパーロックという現象が起きブレーキが効かなくなってしまいます。
車を運転するうえでブレーキは何より大切なものです。
走行中にブレーキが効かなくなるなんて、想像もしたくないですしそんな車には乗りたくありません。
なにより交換時期が二年に一度なのでケチケチせずに交換しましょう。
値段はオイルの種類にもよりますが、3千円〜5千円くらいのもので十分でしょう。
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