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タイヤ組替
新しくタイヤを買った時などに古いタイヤからホイールを外し、新しいタイヤに組み込むことです。
大きなタイヤほど組替え作業は大変です。
タイヤチェンジャーという機械を使って古いタイヤからホイールを外します。
新品タイヤのビードという部分にビードクリーム(潤滑クリーム)を塗ってホイールをはめ込みます。
組み込みが終わり空気圧を適正に調整する時に、「バンっ!!」とまるでパンクか爆発でもしたような大きな音がしますが、音が出るのが普通ですので作業に失敗した訳ではありません。 安心してください。
バランス調整
タイヤを組替えした時などにバランサーという機械で、タイヤを走行中のように回転させバランスを見ます。
タイヤが回転した時に均等な重さになっていないと、タイヤが真っ直ぐに回らないため走行中にハンドルのブレが生じたり、車が真っ直ぐに走らずどちらかに寄っていくという状態になります。
そのためタイヤが片減りする原因となります。
そういったタイヤのトラブルを起こさないためにもバランス調整し、タイヤにウエイトなどの重りをつけて均等な重さにしているのです。
絶対にしなければいけない訳ではありませんが、長距離走行や80キロ以上でのスピードで走ることがあるのならば、バランス調整をやっておきましょう。
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